(レポート)アロハマーケットで古着回収を行いました!
2023.06.01
「アロハサイクル~服にもセカンドキャリアを~」カナコレ×横浜国大のアップサイクル企画が始動!
カナコレは「アロハサイクル ~服にもセカンドキャリアを~」と題したアップサイクルプロジェクトを横浜国立大学 経営学部 真鍋ゼミの学生とともに行っております。
アップサイクルとは、廃棄予定あるいは不要なモノに手を加え、新たな価値を付けて生まれ変わらせることを意味します。この企画は、茅ヶ崎市の皆様にご協力頂き、古着を回収し、新たな商品として生まれ変わらせるものです。
茅ヶ崎市はホノルル市と姉妹都市であり、クールビズ期間に、市内の職員や事業者の皆様が見た目にも涼しいアロハシャツ姿で仕事をしています。市民の方々も「アロハシャツにビーサン」で生活している姿が見られ、環境への配慮に加え、「茅ヶ崎の夏」をゆったりと楽しむスローなライフスタイルが感じられます。
アロハシャツの起源は、19世紀の半ば、ハワイに渡った日系の移民たちが暑さを凌ぐために、持ち込んだ着物の長襦袢や浴衣でシャツを作ったことと言われております(諸説あります)。
このような背景を踏まえ、私たちは不要になったアロハシャツと浴衣を回収し、新たな商品へ生まれ変わらせるアップサイクルの企画に取り組むこととし、2023年5月13日(土)、14日(日)に茅ヶ崎市で開催された「茅ヶ崎アロハマーケット」にて、アロハシャツと浴衣の古着回収を行いました。
2日間で多くのアロハシャツと浴衣が集まり、期待が高まります。
ご協力いただいた皆様、ありがとうございました!
アロハマーケットにはハワイアンフードなどの飲食店やキッチンカーのほか、ハワイアングッズを扱う店舗なども数多く出店しており、スペシャルゲストや、ゆるキャラたちも参加する等、大盛り上がりのイベントでした。
古着回収ブースにも、ゆるキャラたちが遊びに来てくれました。
(写真左から:平井親和会商店街振興組合公認キャラクター「こーた」、茅ヶ崎市特別観光大使「えぼし麻呂」、ハワイ応援キャラ「ホヌッピー」)
回収した古着たちは、今後ドッグウエアやバッグなどに生まれ変わらせて販売する予定です。
商品が完成したらカナコレSNSなどでお知らせしますので、ぜひ、フォローをお願いいたします!